ウエブサイト広告の掲載について
前回の「ウエブサイト内での広告テストを実施いたします」という、広告テストを行う通知を行いました。ただ、環境によっては広告が表示されないなどのこともあり、実用化の予定についてはまだ未定です。
ウエブサイト広告のテストで見つかった課題点
広告のテストで、課題となっているのは
- 未成年などがウエブサイトを閲覧した場合の影響面
広告の表示設定などでアダルト広告は全て遮断する設定にしておりますが、それでも不快であるとされる広告が表示されます。それもスマートフォンなどではなく、パソコンでウエブサイトで閲覧する際に不快な広告が表示されるパターンが大半です。 - iPadなどタブレット端末に搭載されているブラウザで広告が表示されないという問題
iPadやAndroidに搭載されているブラウザ(SafariやChrome、その他ダウンロード&インストール可能なブラウザ)では、広告の表示がされたり、されなかったりするなど、広告が表示される機会が不安定になる恐れがあります。 - ブラウザに組み込みで搭載されている広告ブロッカーによって広告が遮断される問題
ChromeやEdgeなど組み込みで搭載されている広告ブロッカーによって、広告が遮断されるという事象がありました。ただ、これはユーザーがオフにしない限り、広告の遮断はどうしようもないのが現状です。
広告テストでわかった懸念点はこの3つです。もちろん環境によっても広告の表示される・されないは左右されるため、全ての問題点をこちら側でつかみきれるわけではありません。
このような理由から広告の実用化は難しい状況です。尚、前回もお知らせしたとおり、広告掲載の実用化に至った場合は、すぐに通知するとともに、広告ポリシーを制定するものとします。